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よくある失敗① 「共働きだが単独でローンを組もうと思っている」

こんにちは!

ファイナンシャルプランナーの本城です。



皆様いかがお過ごしでしょうか?

今回は、お得な住宅ローン活用法の一つお伝えいたします。


【概要】

・眺めがとても良い中古マンション(売主様が個人)を4,000万円で売買契約

自己資金は、諸費用分の320万円

・住宅ローンは、本体価格の4,000万円を不動産担当者に案内されるままご主人様の単独で組もうと思っている。

ご主人様のご年収は、600万円 所得税額203,000円。

・奥様のご年収は、500万円 所得税額138,000円。


【解説】

共働きの場合、住宅ローンの組み方が重要です。

仮にご主人様が単独のローンで組んだ場合、初年度は、20万円が控除額となります。

しかし、ペアローンを組んだ場合、両者で控除制度が活用出来ます


(ケース1)ご主人様2,200万円、奥様1,800万円で住宅ローンを組んだ場合

・ご主人様:所得税額200,000円の控除

・奥様:所得税額138,000円+住民税額 約40,000円の控除

・合計:約378,000円の控除


単独で組んだ場合と比較すると、年間で約178,000円も差が出ます。

中古マンション(売主様が個人)の場合、10年間で約150万円もの差が出ます。

住宅ローンの組み方ひとつで、お子様の公立中学校の3年間の教育費が捻出きることになるのです。


ただし、注意事項もあります。

住宅ローンには、住宅ローンを組んだ方が死亡および高度障害になった場合、住宅ローンの残債が0円になるという団体信用生命保険という大きな保障があることを考慮に入れる必要があります。

ペアローンを選択した場合、ご主人様が事故で高度障害になってしまうと、団体信用生命保険はご主人様だけ発動し、奥様の住宅ローンが残ってしまいます。

この場合には、ご主人様と奥様それぞれに生命保険に加入することがお勧めです。

住宅ローン控除制度・生命保険を考慮したローンを組むかどうかで大きな金額差になります。

「家をいくらで買うか?」も重要ですが、「総額いくら払うか?」で住宅購入の予算を考えるようにして頂ければと思います!

気になる方は、是非、弊社までお気軽にご相談くださいませ。

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