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住宅ローンは変動?固定?どっちがいいの?

こんにちは!ファイナンシャルプランナーの石崎です。

今回は、住宅ローンの金利について説明します。


目次[非表示]

  1. 1.変動金利・固定金利はどちらがよいか?
  2. 2.変動金利への対策は?
    1. 2.1.【対策】
    2. 2.2.【結論】


変動金利・固定金利はどちらがよいか?

身も蓋もない結論ですが、一概にどちらが絶対に良い、ということはなく、

個々人のリスク許容度=貯蓄可能額・資産状況によります。

つまり【金利上昇に耐える準備が可能かどうか】が金利選択の判断材料となります。


ただ、日本は長らくGDPが成長しておらず、国としても景気の上向きが不透明のため、

ここ20年近くずっと低金利の状態が続いております。



オリンピックの開催(どうなるかわかりませんが…)等の影響で、金利が上昇する可能性が言及されることもありますが、

データでみると、過去直近のリオデジャネイロ・ロンドン・北京といった国々のGDPは微減、又は減少しております。

ここからみるとオリンピックの経済効果は、開催前に既に織り込まれており、

近年はオリンピック開催によって大きく経済が上向くということは無さそうです。


 

     オリンピック開催国のGDP 開催年前後5年推移(開催年を1とした場合の指数推移)


財政的な課題もあり、おそらく短期的には金利を上げることは今後も容易ではないと思われますが、

中長期的にどうなるかは誰にも予測は出来ないため、変動金利を選択される場合は、

金利上昇のリスクは前提とされておいたほうが良いかと思います。




変動金利への対策は?

変動金利を選択する場合は、上記記載の通り、金利上昇のリスクを織り込んだ収支計画をたてる必要があります。

また仮に金利があがってしまった場合は下記のような対策が考えられます。


【対策】

金利が上がった際に借入当初の返済額より3万円/月増えたとします。

この3万円/月の返済負担を軽減するために、下記の選択肢があります。

  1. 約1,000万円の繰上返済を行う ※1
  2. 収入を月に3万円増やすか(ご夫婦いずれかで)
  3. 支出を3万円減らすか
  4. 金利上昇に伴い、資産が増加するよう運用する

※1 100万円の繰上返済→約3,000円/月の返済負担が軽減します。


【結論】

いざ金利が上がってしまった場合にすぐ対応することは非常に難しいですが、

事前に準備しておけば、少ない労力(月数万円の貯蓄など)で対策可能です!


住宅購入の段階から、このような対策を前提とした購入計画をたて、

現実的に実現性の高い状態にしておくことが重要です。






ご相談がありましたら、お気軽にこちらにご入力ください。

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