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繰上返済は早い方が得?注意したいポイントを解説!

ファイナンシャルプランナーの吉本です!

今回はお客様からのご相談が多い、繰上返済についてお伝えいたします。


住宅購入の際、多くの方が35年の住宅ローン融資を受けます。

また、住宅購入の年代層をみると、大抵35歳前後の方が大きな割合を占めていおり

この場合、65歳で定年退職する仮定すると、残り5年程度は年金生活しながら住宅ローンの返済が続く事になります。

お客様の多くが老後不安の観点から、1年でも早く住宅ローンを完済したいとお考えですが、

ではいつ・いくら返済していくのが正しい方法なのでしょうか?


目次[非表示]

  1. 1.繰り上げ返済のタイミングは?
  2. 2.注意すべき点
    1. 2.1.【検証ポイント①】
    2. 2.2.【検証ポイント②】
  3. 3.自分に合った返済プランの考え方



繰り上げ返済のタイミングは?

ー繰上返済はとにかく早くやるべきか?お金を貯めてからやるべきか?

こちらは住宅ローン返済について、よくご相談をいただくポイントです。

・予定より預貯金が多く貯められたが、すぐに繰上返済にまわすべきか?

・それともさらにお金を貯めてから返済するべきか?

ここで重要になってくるのは利息は元金に対して掛かっているという点です。

例えば年間50万円貯金を続け、10年後に500万円繰上返済するよりも、

毎年50万円ずつ返済していった方が利息の軽減効果は高くなります


注意すべき点

前述のように、元金が多いうちに早めはやめに返済をした方がお得ですが、

実際にどのくらい利息の軽減ができるのかを検証することが重要です。

【検証ポイント①】

同じ金額を返済するならば、金利が高い程はやめに返済する方がメリットはより大きくなりますが、

現在の市場のように、変動金利とはいえ0.4%台といった低金利で融資を受けている場合、

早く返済した時と、お金を貯めてから返済した時でどれだけの差額がでるのかしっかり検証しておきましょう。

勿論、少額とはいえ早めに返済する方が利息軽減効果は高いですが、長い生活の中で、転職や期待していた奥様の収入が子育て等により減少してしまったなど、

手元資金に不安を覚える時がくるかもしれません。

また、この先大きな支出がかかる事が予めわかっているのであれば、手元にいくら資金が必要かおのずと見えてきます。

【検証ポイント②】

例えば住宅購入後、車の買い替え時期を迎えるが、住宅ローンの繰上返済に多くのお金をまわしたため、手元の資金不足によってカーローンで購入したとします。

カーローンの利息と住宅ローンの利息軽減効果を比較すると、住宅ローンを繰上返済せずに、車を現金購入した方が良かったという事もあり得ます。

住宅ローンの総支払が増えてしまっても、場合によっては全体の収入支出のバランスを踏まえ、

あえて早めに繰上返済しない事も選択肢として考えておきましょう。

※お金を貯めてから繰上返済をする場合、何でお金を貯めるべきかも検証すべきです。


自分に合った返済プランの考え方

最も重要なのは、今後の皆様のライフプランにおいて、どんな家計収支状況になりそうか?

しっかりシュミレーションをしておく事です。

今回の解説では触れておりませんが、「住宅ローン控除の効果と繰上返済の関係性」や「期間短縮型」「返済額軽減型」

といった2つの繰上返済の活用方法等、検討しておけることは他にも沢山あります。





弊社でお客様個別のライフプランシュミレーションの作成・対策案の作成等、

随時を相談を承っております。

是非、弊社までお気軽にお問い合わせください!